熱絶縁工事とは?
保温とは対象物を被覆し熱放散を少なくすること、保冷とは常温以下の対象物を被覆し侵入熱量を小さくすることで熱の損失を防ぐことです。
ビル、工場のタンクや配管などの熱を外に逃さない、または外部からの熱の侵入を防ぐために、熱を伝えにくい材料である保温保冷材を取り付ける工事を「保温保冷工事」または「熱絶縁工事」といいます。
保温・保冷・断熱工事
地域冷暖房設備・洞導内導管設備にまつわる、冷水管・蒸気管・ブライン管大口径配管の保温板金工事を行っております。
「保温・保冷」により熱の損失が最小限に抑えられるため、省エネルギー対策として極めて重要で、地球温暖化対策に不可欠な役割を担っています。
防音工事
中規模以上の建物には、たいていボイラー設備を有している為、機械室が整備されています。
そのような機械設備より発生する不快な騒音を防音工事により減少させ、点検・メンテナンス時での作業環境を改善しています。
また映画館やホールなどの壁面においても防音工事が施されており、室内音環境の改善に貢献しています。
材料製造・販売
グラスウールをはじめ、あらゆる種類の断熱材・防音材・関連資材を豊富に取り揃えております。お客様のニーズにお応えするとともに。常に最新の情報を発信し、たくさんの信頼を得ております。
※グラスウールの原料の80%以上が建設現場、家庭ごみなどから回収される資源ごみからなるリサイクルガラスを使用しています。
グラスウールは繰り返し利用できて、環境保護やごみの減量に役立つすぐれた断熱材として、グリーン購入法の特定調達品目に該当しています。